女逮捕…原付バイクで車線変更、車に衝突 朝の路上、女からアルコール検出 前夜に店で酒を飲んでいた

酒気帯び運転の容疑、女を逮捕=見沼区

 埼玉県警大宮東署は17日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、さいたま市見沼区大和田町2丁目、自称飲食店従業員の女(27)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は同日午前6時21分ごろ、同町2丁目の路上で酒気を帯びた状態で原付バイクを運転し、左後方から進行してきた男性(48)の軽乗用車に衝突した疑い。「酒を飲んでバイクを運転したことは間違いない」と容疑を認めているという。

 同署によると現場は片側2車線で、当時右車線を走行していた女が左車線に進路変更したところ、同車線を走行していた軽乗用車に衝突した。女は前日夜に店舗で飲酒しており、呼気からは1リットル当たり0.15ミリグラムのアルコールが検出された。衝突された男性にけがはなかったという。

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