スポーツ団体の広報・PR施策を表彰する「スポーツPRアワード2022」エントリー〆切迫る

スポーツナビが主催する「スポーツPRアワード2022」が、スポーツ団体を対象に、今年実施した広報・PR施策のエントリーを11月20日まで募集中。12月20日の表彰式で、グランプリ以下各賞が表彰される。

アワードは、日本オリンピック委員会(JOC)加盟団体から国内外のトップリーグ所属団体、大学の公認スポーツ団体まで、幅広いスポーツ団体からの応募を受け付ける。競技の垣根を越えた、事例・ノウハウの共有を目指す。

今年の審査員は、日本トップリーグ連携機構会長の川淵三郎氏、note株式会社 noteプロデューサーの徳力基彦氏、パラトライアスロン選手の谷真海氏が現時点で決まっている。「新規性」「話題性」「ユニークさ」のほか、入場者数や売上増などの「実績」、そしてその実現に至るまでの「コストパフォーマンス」も審査の観点になる。

グランプリ1団体、優秀賞4団体、スポーツナビ賞、メディア賞が表彰されるほか、エントリーした全ての団体へは表彰式への招待と事例集の配布も行われる。

過去のグランプリは、2021年はJリーグの鹿児島ユナイテッドFCがスポンサー企業の露出増加・ファンサポーターとのつながりを強化するために取り組んだ「ユナイテッド時報2021夏休み編」。2020年は、Bリーグの千葉ジェッツが新型コロナウイルス感染拡大によってリーグが中断したことを受け、選手やチアリーダーなどによる手洗い・トレーニング動画の配信を行った「#コロナに笑利」Projectとなっている。

「メディア賞」ではHALF TIMEマガジンによる選考を行います。後日マガジンでも事例を紹介いたしますので、奮ってご応募ください。

■スポーツPRアワード:

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