三浦で3年ぶり、20日に三崎港町まつり マグロやシラス…「安くて新鮮な味を堪能して」

約5万人(主催者発表)が来場した2018年の「三崎港町まつり」=三浦市三崎

 マグロを中心とした三浦の水産品やご当地グルメが楽しめる「第37回三崎港町まつり」が20日、産直施設「うらり」の2階デッキと交流広場で開催される。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに実現し、関係者は「三崎ならではの安くて新鮮な味を堪能して」と来場を呼びかけている。

 三浦商工会議所や水産業者などで構成する実行委員会の主催。「うらり」で冷凍マグロを扱っている店舗が多いことを考慮し、会場にはマグロのほかシラス、干物といった海産物の物販店4店や、「三崎まぐろ食堂」と銘打ってマグロ丼、マグロのカレーラーメン、ほほ肉の唐揚げなどのご当地グルメを販売する飲食店9店が並ぶ。

© 株式会社神奈川新聞社