18日、カープは、OBの黒田博樹氏が球団アドバイザーに就任したと発表しました。
来シーズンから球団アドバイザーに就任することが決まった黒田博樹氏は、2014年にメジャー球団の高額オファーを断り、古巣カープに復帰。
その後、25年ぶりのリーグ優勝に貢献。さらに史上2人目の日米通算200勝も達成しています。
2016年に引退してからは野球解説者としても活動していましたが、球団は、黒田氏の経験や実績を高く評価。強いカープの復活の起爆剤として期待を寄せています。
黒田博樹氏は、「この度、カープ球団からお話をいただき、私自身できる範囲でアドバイザーという形でサポートさせていただくことになりました。自分なりのペースや距離感を持ちつつ、今まで経験してきたことを微力ながらチームに還元していければと思っております」とコメントしています。