広島にゆかりのある映画を中心に上映し、監督や俳優のトークも楽しめる「広島国際映画祭」が開幕しました。
開幕式の前にはオープニングを飾る映画「余命10年」の藤井道人監督や俳優の小松菜奈さん坂口健太郎さんらが原爆慰霊碑に献花しました。
開幕式では監督や俳優がレッドカーペットを歩き、会場からは大きな歓声が上がっていました。
14回目を迎えた映画祭では29作品が上映される予定で、今年は韓国から監督を招くなど3年ぶりに海外からのゲストが参加しています。
広島国際映画祭は20日までの3日間、NTTクレドホールなど広島市内4カ所で開かれます。