平和大通り(広島市)一帯をライトアップする冬の風物詩「ひろしまドリミネーション」が17日、始まりました。
17日午後6時、平和大通り周辺が一斉にライトアップされました。
ひろしまドリミネーションは、「おとぎの国」がテーマで、100万球のLEDライトが使われています。
末川徹 記者
「こちら、ことし初登場です。大波トンネル。波の中を潜り抜けたかのような感覚になります。『映えスポット』としても、期待がかかるようです」
プロジェクションマッピングのオリジナルキャラクター「ウッドマンベイビー」や、ゴールドを基調としたお城のオブジェなどが街を彩りました。
また、会場には、3年ぶりに「スイーツカフェ」もオープンし、ホットメニューが販売されました。
訪れた人たち
「大通りにいろいろなものが広がっていて、見ることができるので楽しいです」
「(コロナ禍も)徐々に落ち着いてきて、いろいろなことをしてもらえると楽しいな」
ひろしまドリミネーションは、来年1月3日まで午後5時半から10時半まで開かれています。