リニューアル(セミナー記事)

経営企画部部長 CMOの木田 浩理氏だ。大規模言語AIを独自開発するELYZA(イライザ)の取締役CMOであり、AI人材の育成などにも努める野口 竜司氏と意見を交換し合った。

(写真左)株式会社ELYZA 取締役CMO 野口 竜司氏
(写真右)三井住友海上火災保険株式会社 経営企画部 部長 CMO CXマーケティングチーム長 木田 浩理氏

INDEX

管理職がアップデートしないと「人材」という宝が持ち腐れる

三井住友海上火災保険株式会社 経営企画部 部長 CMO CXマーケティングチーム長 木田 浩理氏
木田:

野口さんの著書『文系AI人材になる』(東洋経済新報社)や『管理職はいらない』(SB新書)を読んで非常に納得したことがあります。それは、コロナ禍を経て管理職の在り方が問われるようになったことです。

野口氏著の「文系AI人材になる」(東洋経済新報社/写真左)と木田氏著の「データ分析人材になる。」(日経BP/写真右)。発刊以来、どちらもDX・AI・データ活用の定番書として支持されるとともに、文系ビジネスパーソンが、データドリブン社会で生き抜く自信をつけられる書としても注目されている。

目指せるのではないかと言いたかったからです。野口さんの『文系AI人材』も、管理職の人々の道しるべになると思いました。

【書評】データ活用のカギは“5つのD”データ分析人材になる。目指すは「ビジネストランスレーター」 [[image]](966182320727212032)data.wingarc.com

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野口:

木田さんが述べたように、コロナ禍でリモートワークが当たり前になり、ジョブ型の社会になっていくような大きな波が来ています。さらにDX(デジタルトランスフォーメーショジャマおじ、ジャマおばを単独でリスキリングしようとしても、難しいでしょう。
私も今、当社の人材育成をプランニングしていて、データマーケティング人材の育成を実施しています。私は、データ分析をする人と現場の人をつなぎ、マーケティング的な観点で動ける「ビジネストランスレーター」を育成していくことが必要だと考えています。

「データは新しい石油である」
「経営戦略にはデータ活用が必要」
「ビジネスインテリジェンスツールで、データドリブン経営を」

デジタル技術の進展、DX(デジタルトランスフォーメーション)に対する関心の高まりにより、AIやIoTなどを活用した現場業務の効率化や現場管理のためのデータ活用の可能性が叫ばれています。

しかし、その一方で 「社内データが限定的な上に精度が低い」 「ツールを導入してみたけれど活用できていない」「データ活用自体が目的になってしまい業務改善にまでたどり着かない」など、デジタル化やデータ活用の目的の解像度が低いため、
実際にどのような事に利活用できるのかどのような効果があるのか、具体的にどのようにスタートし、導入・構築するのか、などが明確になっていない事が多いようです。

h2目先の課題を解決するだけのためにIT/ツール導入や高いコンサルタントを検討する前に、一度立ち止まって考えてみませんか?

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セミナー内容

h2 2時間でDX/業務改革に一歩に繋げる「データ活用アイデアワークショップ」

1. 登壇者とデータのじかんの紹介 2. インプット 3. アイデアワークショップ 4. グループワーク共有・解説・フォローアップ

本セミナーは、少人数のワークショップで、日々の業務シーンにおいて役立つデータ活用のテーマについて「試行と体験」を通じて探索します。
ビジネス現場に実際に成果をもたらすためには、どのような業務で、どのようなデータを集め、どのような集計や分析、見える化を実現すべきかの解像度をアイデアワークショップで高めることができます。

中堅・中小企業の経営層の方、大企業のDXや現場責任者の方は必見のセミナーです。

登壇者紹介

大川 真史
ウイングアーク1st株式会社 メディア企画室 IT企業を経て三菱総合研究所に約12年在籍し2018年から現職。専門はデジタル化による産業・企業構造転換、中小企業のデジタル化、BtoBデジタルサービス開発。東京商工会議所ものづくり推進委員会学識委員兼専門家WG座長、東京商工会議所東京の将来を考える懇談会学識委員、明治大学サービス創新研究所客員研究員、内閣府SIPメンバー、Garage Sumida研究所主席研究員、Factory Art Museum TOYAMA DXエヴァンジェリストなど兼務。経済産業省・日本経団連・経済同友会・各地商工会議所・自治体等での講演、新聞・雑誌の寄稿多数。直近の出版物は「マーケティングDX最新戦略」「最新マーケティングの教科書2021」(ともに日経BP社) # タイムテーブル

※適時トピックの間に小休憩が入ります。また、アイデアワークショップの進捗や参加者との質疑応答により、タイムテーブルが変更される場合があります。予めご了承ください。

10:00-10:03

登壇者とデータのじかんの紹介

10:03-10:30インプット

データ活用が求められる背景/全体像などデータ活用の要点を解説

  • 現場のデジタル化・データ活用の必要性
  • 現場のデジタル化・データ活用の事例
  • 具体的なツール・サービスの紹介
  • 一部ツール・サービスのデモ

10:30-11:20アイデアワークショップ

少人数のグループワーク形式でデジタルツール導入を進める契機となる試行体験

  • グループに分かれて具体的な活用シーンを議論・検討する

11:20-11:30休憩11:30-12:00

グループワーク共有・解説・フォローアップ

  • グループごとにまとめた結果を全体で検討・共有する
  • グループ検討結果の講評/フィードバック/フォロー講義
  • データ活用の一歩を踏み出す第一歩を発見

h3 こんな方におすすめ!

  • 日時:2022年04月22日(金)10:00~12:00(09:45からアクセス可能)
  • 定員:限定6名
  • 場所:Zoomで配信するオンラインセミナー
  • 費用:無料
  • 主催:データのじかん(ウイングアーク1st株式会社

受講環境

当講座はZoom、及びMiro(オンラインホワイトボード)を利用したオンラインセミナーとなります。
受講に際して、以下の環境を事前にご用意ください。※パソコンからのご参加を推奨しています。

  • インターネット環境環境(できる限りGoogle Chromeブラウザでアクセスしてください)
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    Google Chromeのダウンロードはこちら:Google Chromeのダウンロード
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  • 音声入出力機器(マイク、スピーカーまたはヘッドセット・イヤホン)

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留意事項

  • 当講座はZoom及び、Miro(オンラインホワイトボード)を利用したオンラインセミナーとなります。事前に受講環境をご確認のうえ、ご用意ください。
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  • 講義内容の録画・録音・画面のキャプチャなどによる記録及び記録の転用は固くお断りいたします。また、講義や演習の資料について、無断転載・引用を禁じます。これらの違反が発覚した場合、著作権法に抵触する恐れがあり、法的措置を取る場合がございますのでご注意ください。
  • 都合によりセミナー内容の一部が変更となる場合がありますので、ご了承願います。
  • 定員に達し次第、お申込み受付を締め切らせていただきます。
  • 参加者様のご都合によるキャンセルは4月15日(金)までお受けいたします。
  • ご本人が出席できない場合は、代理の方の参加が可能です。その際は「お申込み者氏名・代理参加者氏名」を4月21日(木)までに事務局へメールにてご連絡ください。
  • 自然災害、交通機関の事故、講師の発病等、不可抗力な事情により開催を中止することがあります。事前に中止が判明した場合は、本ページ及びメールにてお知らせいたしますので、各自でご確認ください。当日に中止が決まった場合にも、本ページおよびメールにてお知らせいたします。

庄田 秀人(しょうだ・ひでと)氏
加賀市スマートシティ課 1978年石川県加賀市生まれ。2018年からスマートシティ課にてドローンやアバターを活用したDXプロジェクトに従事している。2021年はシティプロモーション課にてVRを活用した観光プロ

聞き手:古荘由香(ふるしょう・ゆか) 福岡市在住。鉄鋼企業でRFIDを使ったソリューションの営業・広報・マーケティング、DX企画を行いながら、2021年に事業構想大学院大学を修了。コロナ禍における地方×DXの取材で石川県加賀市にてドローンの実証実験を見学(ファンになる)。現在、セキュリティ・AIカメラメーカーで営業・マーケティングの立ち上げ、強化を行ないながら、社外で「地方から全国へ」「挑戦者の応援」をテーマにライター、事業企画、事業構想中。

(取材・TEXT:古荘由香 Photo:北山浩士 企画・編集:野島光太郎)

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2時間でDX/業務改革に一歩に繋げるデータ活用アイデアワークショップ

2時間でDX/業務改革に一歩に繋げる「データ活用アイデアワークショップ」は、少人数のワークショップで、日々の業務シーンから筋のいいデータ活用のテーマについて「試行と体験」を通じて探索します。ビジネス現場に実際に成果をもたらすためには、どのような業務で、どのようなデータを集め、どのような集計や分析、見える化を実現すべきかの解像度をアイデアワークショップで高めることができます。

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