ナークゾネでカンパチ

 7日、OPAフィッシングクラブのメンバーは、慶良間の南にあるナークゾネに泳がせ釣りに出かけた。

 2時間ほどでポイントに着くと、まずは餌となるムロアジ釣りを始めた。ムロアジサビキを下ろすとすぐに40センチ前後のムロアジが次々にヒット。20分ほどで餌に必要な量が釣れたので、早速泳がせ釣りを開始。

 ムロアジを餌に大物仕掛けを下ろすと、6~16キロのカンパチやオーマチが次々にヒット。

 血の出ていない小物をリリースしても船の大型クーラーは午後2時ごろには満杯となり、帰りに大型カンナギのポイントで大物がヒットしたが、その走りを止めることができず、ライン切れ。次回リベンジを誓って帰港した。

 南美丸・大城直幸船長、電話090(3795)1454。

 3月10日から行われたGFG沖縄青年部フカセトーナメント大会の決勝戦と3位決定戦が6日、那覇一文字北の先端で行われた。25センチ以上の釣った魚の総重量で優勝と3位を決めた。主な結果は次の通り。(敬称略)

【決勝戦】

 1位・運天雄次 5.94キロ

 2位・宮平聖也 該当魚なし

【3位決定戦】

 3位・上門昇太 3キロ

 4位・玉城晃 1.67キロ

(おきなわ釣り王国社・仲栄真修)
 
 

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