テレ朝チャンネル1では、12月29日に東京・品川インターシティホールで行われる、SUPER☆GiRLSの1部・昼公演「SUPER☆GiRLS 12th Anniversary～MEMORY UP↑DATE」（午後2：15）と、2部・夜公演「SUPER☆GiRLS 青春の卒業式～ミンナニサチアレ!!～」（午後6：15）を独占生中継する。
SUPER☆GiRLSは、2010年にエイベックス初の大規模なアイドルオーディション「avex アイドルオーディション2010」で、全国7000人の応募からが選ばれた12人が合格し、同年6月12日に誕生したグループ。昨年6月の「SUPER☆GiRLS 11th Anniversary ～Cha11enge～」で阿部夢梨が新リーダーに就任し、新メンバーとして萩田帆風、竹内ななみ、田中想が加わったことで、グループの第5章を迎えた。
今回の昼公演は、SUPER☆GIRLSデビュー12周年記念ライブ、そして夜公演は第3期メンバーの長尾しおり、第4期メンバーの金澤有希、樋口なづなのラストライブとなる。
リーダーの阿部は「第5章ラストライブ、新章スタートライブ。一夜に、終わりと始まりが同時に行われます。少女たちがそれぞれ違った思いをもって、歴史を繰り返しながら、未来につないでいく公演になります。熱いライブになると思います。期待してください！」とアピール。
卒業する長尾は「12歳からスパガで過ごしてきた6年半の集大成をお見せしたいです。セットリストの中にもエモポイントがたくさん詰まっているので、ファンの方に、言葉はもちろんですが、パフォーマンスでも感謝をお届けできるライブにします！」と意気込みを明かす。
また、金澤は「私がアイドルをしていて、一番好きな時間がワンマンライブです！ まだアイドルを目指していた頃に、部屋で1人で歌って踊ったりしていたんですが、今はたくさんのファンの方の前で歌って、踊れて、アイコンタクトが取れて幸せです。その幸せを感じることができる、私にとっては最後のワンマンライブなので、これから先の人生分までたくさん幸せを感じたいです!!」と熱い思いを語り、「見どころは、一瞬一瞬です。一瞬一瞬を大切にし合いたいです。強いて言うなら、曲によって表情を変えていくので、そこを感じとっていただけたらうれしいです」とメッセージを寄せる。
そして、樋口は「今まで約4年間活動させていただいてきた集大成を見せられたらいいなと思ってます。ファンの方々への感謝の気持ちをたくさん伝えられる時間にしたいと思っているので、現地に来られない方々にも見ていただけると思うとすごくうれしいです！ どの曲もすごく大切に歌ってきたのですが、特に思い入れの深い曲がセットリストに入っているので、楽しみにしていてください」と画面越しの視聴者にも思いを届ける。
さらに、これまでの活動で印象深かった出来事について、長尾は「みんなで海外へミュージックビデオ（MV）と写真集を撮りに行ったこと！ 海外ロケでの撮影は憧れだったので、本当にうれしかったです。ファンの方との思い出だと、今年10月に行ったバスツアーです。コロナ禍になってからバスツアーを行うことが難しくなっていて、卒業までにもう一度できると思っていなかったので、とてもうれしかったですし、ファンの方一人一人と濃い時間を共有でき、楽しい思い出が作れて幸せでした」と振り返る。
一方、金澤は「毎月やっていたワンマンライブです！ 当時はワンマンライブにプラスして、MV撮影や配信イベントがあり、大変でした。ですが、その分、成長もできたし、ファンの方との絆が深まり、毎回終わった時は、すごく幸せを感じていました！ どんなに疲れていても、大変でも、ファンの方がいてくれればすべて楽しさに変わり、やりがいを感じ、いい思い出になることをあらためて知ることができました」とファンへの感謝を口にする。
樋口は「一番を決められないほど、たくさんの思い出がありますが、タイでMV撮影と写真集撮影をしたことがすごく印象に残っています。灼熱（しゃくねつ）の太陽を浴びながら撮影して、頭も体も、足の裏もとにかく熱くて大変でしたが、完成した作品を見て、奇麗すぎて、つらかった記憶はすぐに飛んでいきました（笑）。頑張ってよかったなと感じました！ メンバーと数日間過ごすこともなかったので、一緒にご飯を食べたり、ショッピングをしたりと、海外をエンジョイすることができました！」とメンバーと過ごした日々を懐かしんでいる。
