タワレコのフリーマガジン『intoxicate』主催ライブに女優・シンガー 三浦透子の出演が決定!

タワーレコードが発行する、クラシックやジャズ、現代音楽などを中心にジャンルを問わないエンターテイメントを紹介するフリーマガジン『intoxicate』(イントキシケイト)。 12月13日(火)、同月オープンするシアター「I'M A SHOW」(アイマショウ)のオープニングスペシャルシリーズ公演の一つとして『intoxicate』が主催するコンサートで、作曲家・ピアニストの渡邊琢磨を中心としたアンサンブルが出演する『intoxicate presents EVENT0433@ “I’M A SHOW”』のゲストボーカリストとして、ヒロインとして出演した映画『ドライブ・マイ・カー』が話題となった女優であり、渡邊がアレンジを手がけたドラマ『六本木クラス』主題歌「点灯」を歌うシンガー三浦透子の出演が決定した。

本年12月にオープンを迎える「I'M A SHOW」は、“NO MUSIC, NO LIFE.”でお馴染みの箭内道彦がクリエイティヴ・ディレクターを務めるシアター。『intoxicate』では今後も「I'M A SHOW」をプラットフォームに“都市の背景に仕込まれたサウンドにコンサートという形式を与える” をコンセプトとしたシリーズ『EVENT0433』にてジャンルを超えた良質のエンターテイメントを主催していくという。

出演者プロフィール

三浦透子

カンヌ国際映画祭で日本人として史上初となる脚本賞(大江崇允と共同)など4冠を達成した村上春樹の短編小説を映画化した西島秀俊主演の『ドライブ・マイ・カー』に出演したことも記憶に新しい。音楽面では2019年に映画『天気の子』の主題歌ボーカルとして抜擢され、翌年にはオリジナルミニアルバム『ASTERISK』をリリース、その清らかかつまっすぐで強い芯のある歌声が高く評価される。12月14日にセカンド・ミニアルバム『点描』をリリース。単独初主演となる映画『そばかす』が12月16日公開。羊文学の塩塚モエカ提供による主題歌「風になれ」も配信中。

渡邊琢磨(音楽家、作曲家)

1975年宮城県仙台市出身。高校卒業後、米バークリー音楽大学に入学。米国のプロデューサー、キップ・ハンラハンとの共同作業やイギリスのミュージシャン、デヴィッド・シルヴィアンの世界ツアー28公演にメンバーとして参加するなどを経て、映画音楽など多岐に手掛ける。近年の主な作品には『美しい星』(17年、吉田大八監督)、『あのこは貴族』(20年、岨手由貴子監督)、『この子は邪悪』(22年、片岡翔監督)などがある。14年から弦楽アンサンブルを主催し、その活動内容はイギリスのレーベル'Constractive'からリリースされたアルバム『Last Afernoon』に結実し、直近では弦楽とコンピュータそしてドラマー・山本達久を新たに迎えた編成で活動を行なっている。

媒体プロフィール

intoxicate(イントキシケイト)は、タワーレコードが発行するフリーマガジン。クラシックやジャズ、現代音楽、ワールドミュージックなどを中心に、映画や美術展、バレエや伝統芸能など、ジャンルやパッケージの形式にこだわることなくお茶の間で話題にしてほしいイベントやアイテムを紹介する媒体。メジャーなものばかりではなく一人でも多くの読者に知っていただきたいものを豊富に、意欲的に紹介する。

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