「マツコ会議」世界で2番目に小さな国に住む唯一の日本人!ニウエ首相補佐官と中継!

今夜の「マツコ会議」は、人口約1700人の島国ニウエで首相補佐官を務める日本人の和田泰一さんが登場!なぜ、日本から約8000キロ離れた島国に住むことになったのか?

和田泰一さんは、千葉県出身。15歳で渡米して、アメリカの高校に通ったあと、コロラド大学に進学。
在学中から、日本人向けの英会話教室を起業し、卒業後もハワイで不動産業、中国で貿易業、ノルウェーに世界最北端のお寿司屋さんを出店するなど、実業家として世界中を飛び回っていた。「僕は、日本で育って、アメリカで高校・大学に行って、そのあと中国へ行ったんだけど、全部大きい国でグローバル化しすぎて面白くない」と語る和田さん。そんな和田さんが30歳の時にたどり着いたのが南太平洋に浮かぶ島国ニウエ。ニウエは夜空が美しく、世界初の「星空保護国」に認定され、海も世界トップクラスの透明度を誇る。ニウエに移住したいと考えた和田さんは、その代わりに当時携帯電話も繋がらなかったニウエにアンテナを建てて、国中で通話ができるようにした。アンテナ建設は、ニュージーランド政府へ協力を仰いだという。これがきっかけとなり、首相補佐官を務めるまでになった。また、日本政府に手紙を送り続け、2015年にニウエとの国交を結ぶことにも貢献した。「ニウエはものすごくいい所。人はすごく優しいし、ニウエで死ねたら一番いいよね」と話す和田さん。

(C)NTV

マツコも「必要最低限のものがあって、争いもなく、きれいな海があって、夜はお酒が飲めて、これ以上の幸せって何があるんだってことよね。今のままでいいのよ」と語る。世界中を飛び回った末に、ニウエを永住の地に選んだ和田さんの生き方をマツコが深掘りする!

<概要>
■番組名 「マツコ会議」
■放送日時 11月19日(土)23時00分~23時30分
■出演者 マツコ・デラックス 和田泰一

(C)NTV

© 株式会社ジェイプレス社