小木博明、紅白歌合戦にウタが出演する意味が分からず「Adoさんはどうしたの?」

17日深夜放送の『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が、映画『ONE PIECE FILM RED』からウタが『第73回NHK紅白歌合戦』に出演することがよく分からず混乱する場面があった。

番組では、小木と矢作兼が今年の紅白歌合戦の出演者について話していた。

その際、AKB系のアイドルがいなくなり坂道シリーズだけになったことや、大御所がいなくなったことを話した後、出演者を確認していた小木が「このウタって知ってんの?」と質問。しかし矢作も知らなかったようで「ウタちゃん…でしょ?」と返した。

ウタとは映画『ONE PIECE FILM RED』に登場するキャラで、紅白歌合戦では劇中の歌唱パートを担当していた歌手のAdoが歌声を披露する。矢作は「とりあえずウタさんだけ覚えて帰ろう」とコメント。スタッフは、聴けば分かると思うと、『新時代』をかけたのだった。

曲紹介終了後、矢作は「聴いたことあった」と話し、小木も「あるね、アニメのだね」と語った。

ただ、ウタがどういう存在かは分からず、リスナーからは歌唱はAdoが担当していると指摘があったが、小木は「Adoさん? じゃあAdoでよかったのにね」とコメント。なんとなく分かった矢作が「キャラクターなのよ、『ONE PIECE』のキャラクターがウタさん。で、歌ってるのがAdoさん」と解説したが、小木はなおも「ウタさんで出ちゃうの!? Adoさんはどうしたの?」とイマイチ理解していないようだ。

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