桜島「レベル5」想定し避難訓練 装甲車で残留者の救出も

桜島の大規模噴火を想定した訓練で、避難用のバスから降りる参加者=19日午前、鹿児島市

 7月の爆発的噴火で警戒レベルが最高の5となった鹿児島市の桜島で19日、大規模噴火を想定した訓練があった。ヘルメット姿の住民らがマイカーや徒歩で避難。陸上自衛隊の装甲車を使った残留者の救出も実施した。

 午前8時半ごろ、レベル3の「入山規制」から4の「高齢者等避難」に引き上げ。放送が流れ、高齢者や幼児らを対象に避難が始まった。この日は雨が降ったため、防災ずきんをかぶった園児約30人は説明を受け、代わりに園児役の大学生2人がバスに乗り込んだ。

 午前10時半ごろ、レベル5の「避難」に引き上げられると、住民が続々と避難する様子が見られた。

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