田村淳、新型コロナ対策用のアクリル板に疑問「科学的根拠を出して欲しい」

19日放送の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、新型コロナウイルス対策として設置されているアクリル板などのパーテーションの効果について疑問を語った。

番組では、「今週の気になるニュース」のコーナーで最近新型コロナが再び感染拡大しているニュースについて扱った。同件に関しては既に第8波に入ったのではという見解もあり、インフルエンザとの同時流行も懸念されている。

コーナーゲストで厚生労働委員会の委員を務めている、立憲民主党衆議院議員の小川淳也氏は今回の感染拡大について、そろそろ「第8波に入っている」とハッキリ言った方がいいと話し、「これやっぱり空気感染が濃厚だと思うんですよね。冬の感染は北から来るんですよね。寒くなって締め切る。こいうパーテーション、本当に役にたつのかというのがありますよね、換気なんじゃないのかと‥」。もしかするとパーテーションは役立っていないのではと自身の見解を語った。

この発言に淳も賛成のようで「このパーテーションも早く科学的根拠を出して欲しいと思うんですけど。テレビ局もラジオ局も最初はこれがないとダメだって言うから。その~、言われたらやるじゃないですか」と、なんとなく設置している現状に苦言を呈したのだった。

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