創業110周年 広島電鉄が電車・バスに記念ヘッドマーク

広島電鉄は、11月23日に創業110周年を迎えます。これを記念して19日から車両に記念のヘッドマークが登場しました。

シンボルマークは入社2年目の若手社員が、デザインしました。現在の広電を象徴する最新車両の5200形 グリーンムーバーエイペックスが、その先頭に立つ様子が描かれ、時計の針が進むように、110年の歴史がつながるデザインとなっています。

車両の後ろの黄色い「尾」に当たる部分には、広島電鉄の社紋とともに、前身となる会社=広島電気軌道や広島瓦斯電軌の社紋や、バスなどのグループ事業を象徴するシンボル、紅葉のイメージが散りばめられています。

19日から、広島電鉄の電車・約140両・編成とバス約520台にヘッドマークが順次、掲出されます。

23日には、創業110周年記念事業として「ひろでんの日2022」が千田車庫と、その周辺で開催されます。

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