岐阜県高山市で10月5日昼前、31日昼前、11月14日朝と19日昼過ぎに、計4件4人の高齢者交通死亡事故が発生し、市内で2022年計6件6人(前年同期比＋1)と、2019年(6人)に並ぶ近年年間最多数となりました。うち65歳以上の高齢者は5人(＋2)です。
岐阜県では今年4月以降、交通死亡事故多発傾向が続いていて、5月中旬と11月上旬に交通死亡事故多発県内警報が発令されましたが、11月も既に計8件8人に達しています。
■高山市内での交通事故死者数(高速道路発生分を除く/*は高齢者)
・2021年：5件5人(2019/11/27、01/08*、05/15、/28*、10/15*)
・2022年：6件6人(04/15*、06/25、10/05*、/31*、11/14*、/19*)
・6人：2019年
・5人：2018年、21年
・4人：2015年、17年
・2人：2016年
・1人：2020年
