井上尚弥「長い回を動く」 4団体統一戦へ調整本格化

12月の4団体統一戦に向け調整を進める井上尚弥=横浜市の大橋ジム(同ジム提供)

 ボクシングのバンタム級世界3団体王者の井上尚弥(大橋)が19日、世界ボクシング機構(WBO)同級王者のポール・バトラー(英国)と闘う4団体統一戦(12月13日・有明アリーナ)へ向けた調整を本格化させたことを明かし「動き回る相手。自分が主導権を握り、長いラウンドを動かないといけない」と語った。

 判定勝ちが多くてスタミナ豊富とみられるバトラーへの対策として、1日10ラウンドのスパーリングを取り入れて体力強化を図る。今は練習で疲労が蓄積しているそうだが「今回に限っては取りこぼさないことが必要。必ず4団体のベルトを取る」と力強く話した。

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