県は19日、新富町の採卵鶏農場で高病原性鳥インフルエンザの疑いがある鶏が見つかったと発表した。県が同日実施した簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応を確認した。宮崎家畜保健衛生所(家保)でPCR検査を進めており、20日未明に結果が判明する見通し。高病原性の疑似患畜と判定されれば、県は同農場の約16万羽を殺処分する。高病原性であれば、県内での発生は2020年度以来、2シーズンぶり。
新富の採卵場 鳥フル疑い 簡易検査陽性 鶏16万羽飼養
- Published
- 2022/11/20 06:00 (JST)
- Updated
- 2022/11/26 22:33 (JST)