
バレーボールの第75回全日本高校選手権(春高)県大会第1日は19日、長崎市の活水高体育館などで男女の1、2回戦が行われ、男子は対馬、小浜、国見、女子は松浦、瓊浦、北松農などが3回戦へ進んだ。
同体育館では女子の向陽、活水、鎮西学院などが存在感を発揮した。鎮西学院はセッターに1年生の宅島と3年生の山口優を起用。MB大串、OP山口音、OH廣田らを軸に得点を重ねた。鎮西学院のほか、小浜、佐世保実、長崎日大が男女そろって2回戦を突破した。
第2日は20日、同体育館などで男女の3回戦と準々決勝を実施する。