過去にブームとなった「おもちゃ」のリメイクが玩具店のトレンドに

クリスマスまであと1カ月。銀座にあるおもちゃの販売店では過去にブームとなった懐かしの商品をリメイクしたものがトレンドになっていました。

中央区の博品館ではクリスマス向けに様々な商品が並ぶ中、昭和・平成の時代に流行ったおもちゃをさらに進化させた商品が売れる傾向にあるということです。

その1つが、チョロQです。一般的なチョロQは後ろに引くとぜんまいが巻かれ、手を離すと直進しますが、新しいモデルは後ろに引いた回数で動きを変えられたり、リモコンで動かすことができます。また、オセロも進化を遂げていて、白と黒の石とボードが一体化していたり、平面だけでなく立体的にゲームを楽しめる商品も販売されています。これらの人気には「子どもと大人との交流」が背景にあるということです。

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