
宮崎県は20日、同県新富町の養鶏場で見つかった高病原性鳥インフルエンザ感染が疑われる事例について、遺伝子検査の結果、陽性が確認されたと発表した。九州の養鶏場では今季2例目。飼育する約16万羽の採卵鶏について殺処分を開始した。国は今後、高病原性かどうかの確定作業を進める。
殺処分は県職員ら約200人態勢で実施。感染拡大防止のため、養鶏場から半径10キロ以内にある2市4町の78農場で飼育する約283万羽について、卵や鶏の移動と搬出を制限する。周辺4カ所に消毒ポイントも設置した。
宮崎県は20日、同県新富町の養鶏場で見つかった高病原性鳥インフルエンザ感染が疑われる事例について、遺伝子検査の結果、陽性が確認されたと発表した。九州の養鶏場では今季2例目。飼育する約16万羽の採卵鶏について殺処分を開始した。国は今後、高病原性かどうかの確定作業を進める。
殺処分は県職員ら約200人態勢で実施。感染拡大防止のため、養鶏場から半径10キロ以内にある2市4町の78農場で飼育する約283万羽について、卵や鶏の移動と搬出を制限する。周辺4カ所に消毒ポイントも設置した。
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