
【ドーハ共同】サッカー日本代表は20日、ワールドカップ(W杯)中の拠点となるドーハで23日に迫るドイツとの1次リーグE組初戦に向けて調整した。大半を非公開とし、優勝4度を誇る強豪への対策を進めた。
公開された冒頭部ではランニングやボール回しで戦術的なメニューに備え、長友(FC東京)が大声を出してムードを盛り上げた。左ふくらはぎ痛の守田(スポルティング)は別メニューが続き、初戦に向けて回復が遅れている。
世界ランキング24位の日本は、同11位のドイツと過去1分け1敗。ドイツ戦後の27日にコスタリカ、12月1日(日本時間2日)にはスペインと対戦する。