新日本プロレスとスターダムは11月20日(日)、東京・有明アリーナにて史上初の合同興行『Historic X-over』を開催。
【新日本プロレス×スターダム合同興行】
『Historic X-over』
日時:2022年11月20日(日) 15:30開場 17:00開始
会場:東京・有明アリーナ
観衆:7,102人
第7試合は「グレート・ムタ新日本プロレスラストマッチ」として、グレート・ムタ&オカダ・カズチカ&矢野通vsジェフ・コブ&グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレが6人タッグで対戦。
UNITED EMPIREが先に入場し、矢野&オカダが続き、最後にムタが入場。
先日の後楽園大会で突然現れたムタに怒り心頭のオーカーンとムタが先発。
現在の新日本プロレスマットを引っ張るオカダもムタの前で存在感を見せつけた。
終盤になるとオーカーンが秘策とした毒霧をムタに噴射するもコブに誤爆。
チャンスとみるやすぐさまムタもオーカーンに毒霧を噴射。
狙いをヘナーレに絞るとムタは閃光魔術を見事命中させオカダにつないだ。
最後はオカダがヘナーレにレインメーカーでとどめを刺し、ムタは新日本プロレスラストマッチを勝利で飾った。
<試合結果>
▼第7試合 30分1本勝負
「グレート・ムタ新日本プロレスラストマッチ」
グレート・ムタ
矢野 通
オカダ・カズチカ 〇
vs
アーロン・ヘナーレ ×
グレート-O-カーン
ジェフ・コブ
9分48秒 レインメーカー→片エビ固め
試合後、まだ闘志を燃やすオーカーンに対し、ムタは閃光魔術で場外に追いやった。
最後にオカダに手を差し伸べたムタだが。
天を仰ぎ毒霧を噴射。
最後の花道はムタが一人で引き上げ、新日本プロレスマットに別れを告げた。
▼試合後バックステージコメント
ムタ「バイバイ、ヤノ。バイバイ、オカダ。バイバイ、オーカーン。グッバイ、ニュージャパン!」
<写真提供:新日本プロレス>