オンライン落語会『志ん輔と仲間たち』、11月26日(土)第20回配信! 古今亭志ん輔×ピアニスト岩崎大輔による笑って泣ける落語2席とピアノのブルース

オンライン落語会『志ん輔と仲間たち』(主催:毎日新聞社)、その第20回が来たる11月26日(土)午後5時からインターネットでライブ配信される。 出演の古今亭志ん輔は、過去にNHK『おかあさんといっしょ』に15年ほど出演されていたベテラン落語家(現在は落語協会相談役)。 演目は「疝気(せんき)の虫」と「文七元結(もっとい)」。 「疝気の虫」は人の腹の中に住んで主人を苦しめる愉快な虫の話。「文七元結」は博打で借金だらけの男と、借金返済のため吉原に身を売ろうとする娘、50両を落としたと思い込み川に身投しようとする奉公人が織りなす人情話だ。

ゲストは福岡市を拠点に活動するピアニストの岩崎大輔。 岩崎はジャズピアニストとして鳴らし、現在は福岡市を拠点に作曲、コンサート、音楽プロデュースなど幅広い活動を続けている。2018年からJR九州クルーズトレイン「ななつ星in九州」のミュージックディレクター。19年に7枚目のCDアルバム『還』を発表。今回は「虹の彼方に」(Over the Rainbow)、「My favorite things」(私の好きなもの)、そして自作のブルース「どんたく」をお届けする。 落語とピアノの競演、2人のトークをお楽しみいただきたい。 なお、「志ん輔と仲間たち」公式サイトの予告編では岩崎の即興曲「黒田節」が聴ける。

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