企業採用、替え玉受験疑い コロナで増加のウェブ試験

ウェブテスト代行事件のイメージ

 企業の採用試験で志願者が自宅などで受けるウェブテストを代行受験したとして、警視庁サイバー犯罪対策課は21日、私電磁的記録不正作出・同供用の疑いで大阪市に住む会社員の20代男を逮捕した。依頼した大学4年の女子学生を22日にも同容疑で書類送検する方針。捜査関係者への取材で分かった。採用試験のウェブテストで代行者を立件したのは全国初。

 新型コロナウイルス感染拡大を背景にウェブテストを導入する企業が増えており、不正防止対策が課題となっている。

 逮捕容疑は4月、女子学生の代わりにカード会社のテストを受験した疑い。

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