
【ドーハ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会に臨む日本代表は23日午後4時(日本時間午後10時)から、ドーハのハリファ国際競技場で行われる1次リーグE組初戦でドイツと対戦する。地元カタールなどアジア勢の苦しい戦いが続く中、南野(モナコ)は「僕たちには失うものがない。挑戦者の気持ちで挑む」との思いでW杯優勝経験を持つ大国にぶつかる。
他のアジア勢と日本の違いは欧州でプレーする選手数だ。南野が「日本のほとんどの選手が欧州でプレーし、強豪と試合をしたことがある」と指摘するように、欧州クラブに所属経験がないのは谷口(川崎)ら4人だけ。