台湾BLドラマ『正負之間~Plus & Minus』日本FMに豪華8名のキャストが登場「初めてのFM、楽しみだけどちょっとドキドキも」

2022年4月より日本と台湾で同時配信された台湾BLドラマ『正負之間~Plus & Minus』。10月29日、ファン待望のBru-lay&DVD BOXの発売を控え、本作のキャスト8名が来日しファンミーティングが開催されました。まるで奇跡のような待ち望んだ瞬間に臨む出演者の皆さんにお話を伺いました。

台湾BLドラマ『正負之間~Plus & Minus』。

タイトル通り、プラスとマイナス──正反対の要素を持つ2人、でもだからこそ惹かれ合う──。

友情なのか愛情なのか……幼なじみで大親友だったはずの鄭傳CP、そして犬猿の仲だったはずの店舗同士の加簡CPの二組が織りなす恋模様が魅力たっぷりに描かれます。

2022年11月2日はファン待望、特典映像も盛りだくさんのBru-ray BOX&DVD-BOXも発売されました。

さらに2022年10月29日にはキャストが来日しファンミーティングが開催。

新型コロナウイルスの影響でなかなか来日が叶いませんでしたが、まるで奇跡のようなめぐり合わせでのイベント開催に、この機会を待ち望んでいたたくさんのファンが集まりました。

▲写真左より、マックス・リン/林上豪さん(チェン・ゾーショウ/鄭則守 役)、ハオ・シー/石承鎬さん(フー・リーゴン/傳理躬 役)、キレイ・チェン/鄭齊磊さん(加藤勇気 役)、マット・リー/李見騰さん(ジェン・インゾー/簡英澤 役)

▲写真左より、アーロン・ライ/賴東賢さん(小東 役)、ハンク・ワン/王碩瀚さん(阿瀚 役)、ウェイン・ソン/宋偉恩さん、ホアン・ジュンジ―/黃雋智さん

『正負之間~Plus & Minus』にて、鄭傳(チェンフー)CPを演じた

マックス・リン/林上豪さん(チェン・ゾーショウ/鄭則守 役)とハオ・シー/石承鎬さん(フー・リーゴン/傳理躬 役)、

加簡(ジャジェン)CPを演じた

キレイ・チェン/鄭齊磊さん(加藤勇気 役)、マット・リー/李見騰さん(ジェン・インゾー/簡英澤 役)

のメインキャスト4人に加え、

離婚寸前の同性CP、小東と阿瀚を演じた

アーロン・ライ/賴東賢さん(小東 役)、ハンク・ワン/王碩瀚さん(阿瀚 役)、

さらに最終話にスペシャルゲストとして出演された

ウェイン・ソン/宋偉恩さん、ホアン・ジュンジ―/黃雋智さん

の計8名、ファンミーティングを控え、気合も十分な出演キャストの皆さんにお話を伺いました。

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マックスさん「なぜかハオ・シーだけ光って見えた」『正負之間~Plus & Minus』お互いの第一印象は?

まずは『正負之間~Plus & Minus』について。

鄭傳CP(マックスさん、ハオ・シーさん)、加簡CP(キレイさん、マットさん)メインキャスト4名の皆さんにお互いの第一印象を語っていただきました。

マックス・リン(以下、マックス) (ハオさんの)第一印象は『冰山美人』(クールビューティ)な感じでした。ちょっと近寄りがたいくらいキレイな人だなって。オーディションでは、他にも沢山の人がいたんですけどなぜかハオ・シーのところだけスポットライトがあたっているみたいに光って見えたんですよ。だからもう何か縁を感じましたね。

ハオ・シー(以下、ハオ) (マックスの)瞳が印象に残ってます。特にまつげがすごく長くて。彼の笑顔がすごく素敵で、出会った瞬間からこの人はまさに鄭則守だなって思いました。

▲鄭傳CPの二人。考えながらも熱心に答えてくださるマックスさんと控えめながらも心のこもった言葉を紡ぐハオさん。初々しくてとてもキュート!キレイ・チェン(以下、キレイ) もともと僕たちはモデルをやっていて以前から(マットさんの)存在は知っていたのですが一緒に仕事をしたことはなかったんです。ビジュアルがすごく僕の好きなタイプだなと思っていたんですが、オーディションのときは距離感を感じました(笑)。彼の一番好きなところは瞳ですね。すこし瞳の色が違っていて特別感のあるところが好きです

マット・リー(以下、マット) 皆さんも知っていると思いますが、本当に第一印象は良くなかったです(笑)。すごく距離があるんですよ。何を聞いても返事は短いし会話が盛り上がらない(笑)。

(ここでキレイさんが「親しくなったら違うよ!」と乱入(笑))

とても頑固なところがあるなとも思いましたが、親しくなるうちにそれは仕事に対してきちんとした信念を持っているからだと気づきました。それに彼はとても面白い人なんですよ。外見は凄くクールなんだけど中身はすごく熱い。いわゆるツンデレな人です(笑)。

▲加簡CPの二人。茶目っ気たっぷりに答えてくださるキレイさんと、温和な人柄を感じさせるマットさん。さすがの大人の余裕!

キレイ・チェンさん「こんな魅力的なクリーニング屋いる!?」撮影時の思い出

──では、撮影時の思い出は? 印象的なエピソードはありますか?

マックス 鄭則守が傳理躬とニキータが一緒にいるのを見てしまうシーン(第11話)です。

撮影スケジュールがかなりハードで、この撮影の頃は体力的にも限界だったんですが、このシーンの撮影で彼らを観て一気にエネルギーというか力がぐっと湧いたんです。

この仕事は自分の夢が叶ったことでもあるし、そして皆さんの夢を叶える仕事でもある。

本当にすごく素敵で素晴らしい仕事なんだってその瞬間に突然理解できたようでした。

ハオ 結婚式のシーン(第12話)を一番最初に思い出しました。

ドラマの中では結婚式の準備を始めるところから演じるじゃないですか。準備をして、結婚式をして、皆に祝福してもらって。まだ自分にはそういう経験がないのですが、まるで自分が結婚したみたいな実感がありましたね。

それに、鄭則守と傳理躬、2人のためにもとても嬉しく感じました。BLドラマの中でもなかなか結婚式まで描かれることはありませんし、夢のように素晴らしいエンディングだったと思います。キレイ まず感想としては、こんな魅力的なクリーニング屋いる!?って(笑)。

それと、自分のクランクアップのときに涙が止まらなかったことを覚えてます。普段そんなに泣いたりするタイプじゃないんですけど、すごく涙が出ましたね。

マット 思い出はすごくいっぱいあるんですけど、撮影前に皆で合宿したことかな。マックスは以前から知ってましたが、残りの2人はまだ親しくないし距離感も感じさせる人だからね(笑)。

これから一緒にやっていかなきゃいけないからって、初日の夜にキレイ君のベッドに無理やり潜り込んで、4人で朝の6時まで話したんです。次の日9時集合だったのに(笑)。

3日間一緒にいたんですけどすごく楽しかった。子どもの頃の夏の合宿みたいで。合宿を経験してから撮影に臨めたのがとてもよかったです。

──その合宿の様子が収められたBru-ray BOX&DVD-BOXも発売されましたね!

マット はい、僕たちもまだ合宿の映像を観ていないんです。特典映像を観て最初の僕たちの親しくなさをぜひ確認してみてください(笑)。

──日本に来られた印象はいかがですか? マックスさんは初来日ですよね?

マックス すごく街がキレイだなって思いました。それに皆さんすごく礼儀正しい! 北海道でスキーして温泉に入りたいです。

ハオ 今まで何度も来たことがありますが、毎回皆さん温かい笑顔で迎えてくださるので嬉しいです。技術も進んでいるのに伝統も守っていて両立しているところがすごいと思います。抹茶が好きなので抹茶味のいろんなものを食べたり飲んだりしたいです。

キレイ 日本大好きです。アニメやマンガ、映画や雑誌など、日本の文化に深く影響を受けています。僕の待受け、木村拓哉さんなんですよ(笑)。もうすごくファンです。できるなら日本で生活したいですね。

マット 日本にはいろんな地形や風景があって、スキーや温泉などいろいろな面白いことができますよね。山好きでも海好きでも夜の娯楽が好きな人でも(笑)誰でも楽しめる国だなって思います。

アーロンさん「初めてのファンミーティング、楽しみだけどちょっとドキドキ」日本でのイベント開催の感想は?

続いて、ファンミーティングではゲスト出演となるアーロンさん、ハンクさん(金石CP)、ウェインさん、ジュンジーさん(恩智CP)の4人にお話を伺いました。日本でのイベント開催の感想を尋ねると、

「エキサイティング!!!」

と真っ先に声を上げたのはウェインさん。続いて「めっちゃ楽しいです!」と日本語で答えてくださったハンクさん。

noovyというボーイズバンドで活躍し、日本でメジャーデビューもしていたハンクさんは日本語も堪能!

アーロンさんは「日本に来るのは久々です。ワクワクしている部分もあるんですが、初めてのファンミーティングなので、ちょっとドキドキもしています」と少し緊張気味に答えてくださいました。

▲撮影ではちょっとクールめな金石CP。トークになると一転、人懐こい笑顔を浮かべてくれました。二人が合間に見せる笑顔はまるで花がほころぶよう!続いて日本の印象を伺うと、

「日本での仕事の後には必ず旅行を入れるんです。なので日本と聞くとすごく楽しみという印象になるんです」とジュンジーさん。

台湾で食べた、日本のラーメン店がコラボしたカップラーメンがすごく美味しかったので、そのお店に行きたいとも仰っていました。

東京に来るのは初めてだというウェインさんは「日本は光がすごく美しい。僕、カメラが好きなんですが日本の光はすごく美しくて景色が映えるなって思います。カメラが買いたいんですが今回は時間がなくて残念」と悔しそうな表情。

そして「日本でやりたいことはやり尽くした(笑)」と語るハンクさん。お仕事での来日は何度もしているからこそのコメントです(笑)。なのでやりたいことは「日本でゆっくり休みたい」なんだそう。

アーロンさんは「初めて雪を見たのは日本でした。ゆっくり空から降ってくるのを眺めてとても美しいなと感じましたね。空気もとても綺麗だし街に清潔感があるのもいいと思います。東北に行ったんですが、皆ペースがゆっくりしていてそこがすごく好きでした」

▲率先して雰囲気を盛り上げるウェインさんと、終始ニコニコと笑顔のジュンジーさんの恩智CPの二人。普段からの仲の良さが伺えます。

最後に日本のファンへのメッセージをお願いすると、まずは口々に「ありがとうございます」と仰る皆さん! とにかく感謝しかないです、と。

「僕たちのことを忘れないでいてくれて、ずっと応援してくれていることが嬉しい」とジュンジーさん。

「いつも応援してくれてありがとうございます」と日本語で始めたアーロンさんは「これからも応援お願いします。僕たちも引き続き頑張ります」とストレートな思いを伝えます。

そして隣から「僕も同じです(笑)」と茶目っ気たっぷりに付け加えるハンクさん(笑)。その笑顔は反則です(笑)。

皆さん、忙しいスケジュールの中でもニコニコと素敵な笑顔で答えていただきました!

撮り下ろし写真もいっぱい! 直筆サイン入りチェキのプレゼントもあるので奮ってご応募くださいね!!

(※後日開催予定)

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フォトギャラリー

『正負之間~Plus & Minus』作品概要

台湾BL「正負之間~Plus & Minus」予告編(90秒ver.)

via

キャスト:

マックス・リン(林上豪)

ハオ・シー(石承鎬)

キレイ・チェン(鄭齊磊)

マット・リー(李見騰)

リー・チェンシャン(李辰翔)

リン・ミンセン(林明森)

リン・イーシン(林逸欣)

エイミー・アイ(艾雨帆)

フローラ・グー(古承頤)

ボリス・ワン(王品澔)

プロデューサー:アニタ・ソン(宋鎵琳)

総監督・プロデューサー:ジアン・ビンチェン(姜秉辰)

監督:ホアン・イーシュン(黃弈勛)

脚本:ホアン・イーシュン(黃弈勛)、ジーディエン(季電)

原題:「正負之間」

邦題:「正負之間~Plus & Minus」

話数:全12話(各話約25分)+番外編公式Twitter:https://twitter.com/plusminus2022

公式Instagram:https://www.instagram.com/plus_and_minus.official/

配信ページ

Rakuten TV:https://tv.rakuten.co.jp/special/plusminus/

ビデオマーケット:https://www.videomarket.jp/title/415031

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