15日 未明、静岡・伊東市の国道から乗用車が約50メートル崖下に転落する事故があり、乗用車を運転していた男性が肋骨を折るけがをした。
警察によると、15日 午前1時30分ごろ「大きな音がして車が落ちたのではないか」と近所の住人から警察に通報があった。事故があったのは、伊東市吉田の国道135号で、熱海から下田方面へ走っていた車が、ガードレールに衝突し約50メートルの崖下に転落した。この事故で、車を運転していた東伊豆町の25歳の男性が病院に搬送されたが、肋骨を折る重傷だという。警察は事故が起きた原因を調べている。