静岡・下田市の小学校で、自分たちで栽培、収穫したもち米を使って、もちつき大会が行われた。
下田市の大賀茂小学校では、稲作を通じて、農業や地域の良さを体験する授業が行われていて、今年も地域の人たちの協力を得て、うるち米54キロと、もち米48キロを収穫した。
16日は、各学年で手分けをしながらもち米を蒸す作業やあんこを丸める作業などを手際よく行った。
蒸されたもち米は臼に移され、下級生から順番にもちつきを体験。子どもたちは出来上がったおもちであんこを包んだり、きな粉をまぶしたりして給食の時間に食べた。
(児童)
「おいしい~~」