静岡・伊東市の伊豆シャボテン動物公園では、冬の風物詩として人気となっているカピバラの露天風呂が11月19日から始まった。
11月19日は、15匹のカピバラ一家が露天風呂に次々と入り、気持ちよさそうにくつろいでいた。
カピバラの露天風呂は、40年前に飼育員が掃除をしていた際、たまっていたお湯にカピバラがつかっているのを偶然見つけて以来、施設の名物行事となっている。
10匹の赤ちゃんにとっては今回がお風呂デビューとなり、はしゃぐ姿が訪れた人たちを笑顔にしていた。
この「元祖カピバラの露天風呂」は2023年4月2日まで行われる。