ROSHNのランドマーク開発プロジェクトSEDRAが最初の住民を迎え入れ

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【リヤド(サウジアラビア)2022年11月21日PR Newswire=共同通信JBN】サウジアラビア王国に新たな持続可能な生活モデルをもたらす全国的な不動産開発企業ROSHNはこのほど、リヤド北部の同社のランドマーク開発プロジェクトであるSEDRAでの引き渡し手続きを計画を前倒しして開始した。新たな住宅保有者は、SEDRAの第1段階部分にある別荘とタウンハウスへの鍵と権利証書を受け取り、ROSHNコミュニティーで物件の所有権を得る最初の顧客となりつつある。

David Groverグループ最高経営責任者(CEO)は「最初のROSHN住宅の引き渡しはROSHNにとってだけでなく、王国全体にとっても重要な機会である。これがサウジ国民に高品質の住宅を提供する当社の旅路における新たな1歩となる一方でわれわれはまた、変革を推進し、生活の新たなコンセプトを生み出し、当国の国民や住民の生活の質を高めつつある。SEDRAはわれわれの将来ビジョンが現実のものとなるのを目の当たりにする最初のプロジェクトであり、当社の最初の住民がROSHNの生活様式を体験できるのを喜んでいる」と語った。

ROSHNは、顧客に引き渡しの前、その最中、その後に唯一の接点となる専任のアドバイザーを付けることで、顧客の引っ越し手続きを円滑に進めている。新しい住民はROSHN Contact Centre(コンタクトセンター)にアクセスすることができる。このセンターは来客のアクセスからROSHNの提携業者が提供する特典の利用方法まで、さまざまな問題について顧客の問い合わせに答えることができる。

SEDRAは王国におけるROSHNの最初のプロジェクトであり、リヤドの鮮やかな北部回廊で8段階にわたって開発中である。第1段階での引き渡し手続きの開始により、サウジの初の巨大プロジェクトが顧客に引き渡されることになる。このプロジェクトは完成の暁にはサウジ首都の住宅戸数を3万住宅ユニット以上増加させ、教育・医療インフラ、小売り店舗、レストラン、公園、日陰の歩道、自転車専用道、手入れの行き届いた緑地などに支えられる2000万平方メートルの総合住宅地をもたらす。

ROSHNは王国の西部海岸にもビジョンをもたらしつつある。これは今年5月に発表されたALAROUSで、ジッダ北部の住宅数に1万8000を超す新たな住宅を加える予定である。ここはSEDRAと同じ勝利の方程式の設備を特徴としており、公共の場所周辺に建築される「オープンリビング」設計原理や緑地、地元議会などの地域社会施設、カーブの少ない道路、境界の壁がない住宅が特徴の「リビング」ストリートなどが備えられる。

▽ROSHNについて
ROSHN はサウジアラビアのPublic Investment Fund(PIF、公共投資基金)が保有している全国的な不動産開発企業である。サウジ国民に質の高い生活水準を提供し、国民の住宅所有率を高める政府の取り組みを支援することが使命である。ROSHNは住宅、リテール、商業、ホスピタリティー、公共/市民施設など、幅広い資産クラスと土地利用において中核開発企業、不動産開発企業、運営業者として役割を果たし、サウジの遺産とサウジ国民の進化する願望に目を向けるコミュニティーを構築している。

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ソース:ROSHN