
厚生労働省が22日に発表した賃金引き上げ実態調査によると、2022年中に賃上げを実施または予定している企業は前年から5.0ポイント増の85.7%で、3年ぶりに増加した。新型コロナウイルス禍からの経済活動再開で、宿泊・飲食業が改善し、全体の押し上げ要因となった。ただ、担当者は「コロナ前の水準に戻りきってはいない」としている。
業種別に見ると、宿泊・飲食サービス業が71.1%で前年比14.6ポイント増。一方、生活関連サービス・娯楽業は同1.6ポイント増の67.8%にとどまった。
厚生労働省が22日に発表した賃金引き上げ実態調査によると、2022年中に賃上げを実施または予定している企業は前年から5.0ポイント増の85.7%で、3年ぶりに増加した。新型コロナウイルス禍からの経済活動再開で、宿泊・飲食業が改善し、全体の押し上げ要因となった。ただ、担当者は「コロナ前の水準に戻りきってはいない」としている。
業種別に見ると、宿泊・飲食サービス業が71.1%で前年比14.6ポイント増。一方、生活関連サービス・娯楽業は同1.6ポイント増の67.8%にとどまった。
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