
【ドーハ共同】サッカー日本代表のスタジアムアナウンサーを26年間務める関野浩之さん(60)が、ワールドカップ(W杯)カタール大会の代表戦で日本語のアナウンスを務めることになった。プロ野球ドラフト会議の司会も担うおなじみの声。選手紹介では相手国に負けないようなボリュームでコールし、サムライブルーの活躍やサポーターの応援を後押しする。
関野さんは1997年から国内開催の代表戦でアナウンスを務めてきた。今大会では国際サッカー連盟(FIFA)から招待され、会場での応援の呼びかけや試合直前の日本選手の紹介を日本語で担当する。