TK from 凛として時雨の新曲で、TVアニメ『チェンソーマン』のエンディングテーマの1曲に決まっている『first death』（12月21日CDリリース）の収録内容が公開となった。 『first death』には、長年B'zのライブサポート・ドラムとして日本国内でも知名度の高いシェーン・ガラースが参加。また、Adoの「踊」の作編曲などで知られるボカロPのGigaがマスタリングを施したことがわかった。 さらに、先日Steve Aoki（スティーヴ・アオキ）主宰のレーベル「Dim Mak（ディム・マック）」との契約を電撃発表した、日本のカルチャー好きでも知られるアメリカのDJ・音楽プロデューサー Slushii（スラッシー）がRemixした『first death（Slushii Remix）』がCDに収録されることも明らかに。TKとのコラボレーションでどのような化学反応が起こるのか楽しみだ。 さらに、各店舗の特典詳細も明らかとなったが、『チェンソーマン』描き下ろしジャケットやアニメ放送日などは未公開のままとなっており、放送と共に描き下ろしのデザインにもますます期待が高まる。
【Slushii プロフィール】
アメリカ出身のDJ / プロデューサー。Marshmello（マシュメロ）やSkrillex（スクリレックス）から絶大なサポートを受け、世界で人気沸騰中のフューチャー・ベーストップアーティストSlushii（スラッシー）。「Tomorrowland 2019」等海外大型フェスへ出演しMarshmello（マシュメロ）との共作「Put Yo Hands Up」が大ヒット。日本でも「ULTRA JAPAN 2017」のメインステージでパフォーマンスをし、その後も何度か日本に来日し、シークレットギグや来日公演等も行っている。自身がアニメやマスコットのようなスタイルではあるが、Slushii自身も日本のアニメやゲームが大好き。2020年9月26日にはバトルロイヤルゲーム『Fortnite』（フォートナイト）のメインステージを盛り上げたり、Rocket League の Slushii のゲーム内トラック「LUV U NEED U」や「All I Need」が大ヒット。先日、Steve Aoki（スティーヴ・アオキ）主宰のレーベル「Dim Mak（ディム・マック）」と契約を電撃発表。今夏より毎週金曜日にニューシングルをリリースしており、9月23日に15トラック入りのアルバム「A Slushii Summer」をリリースし話題を呼んでいる。
【TK from 凛として時雨プロフィール】
凛として時雨のフロントマンでボーカル&ギターであり、全作曲、作詞、エンジニアを担当し鋭く独創的な視点で自らの音楽を表現している。
2012年にリリースした「abnormalize」は、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」OPとしても話題を呼んだ。
ソロプロジェクトである「TK from 凛として時雨」では、ピアノ、ヴァイオリンを入れたバンドスタイルから、単身でのアコースティックまで幅広い表現の形態をとっている。
2014年リリースのシングル「unravel」は、アニメ「東京喰種トーキョーグール」のOP主題歌として、大ヒットを記録。spotifyでは累計2億回再生を突破し、2021年の海外で最も再生された国内楽曲第2位に選出された。
また2019年には、アニメーション映画「スパイダーマン：スパイダーバース」の日本語吹替版の主題歌に起用されるなど、日本だけでなく海外からの高い評価も獲得している。
