W杯衝撃敗戦のアルゼンチン、メッシら史上初の「おっさんスタメン」だった

ワールドカップで優勝候補のアルゼンチンを1-2で撃破したサウジアラビア。歴史的番狂わせとなり、世界に衝撃を与えている。

一方、アルゼンチンはリオネル・メッシのPKで先制するもまさかの逆転負け。

Optaによれば、この日のアルゼンチンはW杯史上初のスタメンだったそう。それは34歳以上の選手の数。

メッシ(35歳)、アンヘル・ディマリア(34歳)、アレハンドロ・ゴメス(34歳)、ニコ・オタメンディ(34歳)と34歳以上の選手がスタメンに4人名を連ねたが、これはW杯史上初の出来事だったそう。

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そのメッシはアルゼンチン代表史上初となるW杯4大会でゴールを決めた選手(2010年だけ無得点)になったが、「言い訳できない。こんな形のスタートは予想していなかったが、物事には理由がある。ファンには僕らを信じてほしい、国民を失望させることはない」と述べていた。

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