大韓航空、「スカイパス」の制度を改編し必要マイル数を減額へ 11月中は先行体験可能

大韓航空は、マイレージプログラム「スカイパス」の制度を2023年4月に改編し、特典航空券の必要マイル数を減額する。

新制度では、マイレージ控除基準を地域から運航距離に変更するため、日韓線の往復必要マイル数は、通常期で30,000マイルだったものが、福岡・鹿児島・大分・岡山〜ソウル線などが該当するゾーン1では20,000マイル、東京・大阪・名古屋・札幌・沖縄・小松・新潟・旭川・青森〜ソウル線などが該当するゾーン2では25,000マイルになる。ピーク期では45,000マイルだったものが、それぞれ30,000マイル、40,000マイルになる。

改編に伴い、体験キャンペーンとして、11月1日から30日までの予約を対象に、変更後の内容を先行体験できる。搭乗期間は11月1日から12月31日。対象路線とクラスは日本〜韓国路線のエコノミークラス。大韓航空のウェブサイトかアプリからの予約が対象となる。

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