【11/26〜、千葉県多古町】次浦八郎常盛館の御城印が販売開始

11月26日(土)、道の駅 多古あじさい館とまるごとしすいにおいて次浦八郎常盛館の御城印が発売されます。

販売開始日:
2022年11月26日(土)

販売価格:
300円(税込)

販売場所:
・道の駅 多古あじさい館
・まるごとしすい

多古城郭保存活用会の高坂さんからコメントをいただけたのでご紹介します。

高坂さんからのメッセージ

またまた多古町に新しい御城印が誕生します。多古城郭保存活用会では、「放置すれば藪、活かせば魅力」をキャッチコピーに、山城の保存活用に励んで参りました。今回も多古に眠る面白い歴史が掘り起こされ、とても嬉しいです。今回も山城ガールむつみさんの素敵な御城印になっています。是非、多古にお越し下さい。

デザインを担当された山城ガールむつみさんからもコメントをいただけましたのでお読みください。

山城ガールむつみさんからのメッセージ

次浦八郎常盛は千葉常兼の弟粟飯原五郎家常の四男とされ、源義家に従い、後三年の役に出陣し武功を挙げたといいます。館跡と伝わる場所には雛壇状の平場が残っています。

次浦には平清盛の義弟藤原(千田)親政の館もあったと伝わり、多古町を中心として広がる千田庄が古くから、下総国統治のために重要な地であったことがうかがえます。

次浦が平家政権ゆかりの城館であることから、御城印には平家の家紋と、その後の領主である千葉一族の家紋「月星」「九曜」を配置しました。さらに平清盛と千葉常胤という次浦にゆかりのある平家、千葉一族の二家を象徴する2人をモチーフにしました。

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