
サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会で日本がドイツに逆転勝利したことを受け、24日の東京株式市場ではW杯関連株が物色され、軒並み上昇した。
インターネットテレビ「ABEMA」でW杯全64試合を中継するサイバーエージェントは一時、1319円を付け、前営業日終値比で9%上がった。視聴者数が増え、業績を押し上げると期待された。
英国風パブ「HUB」などを運営するハブは一時、723円と年初来高値を更新。店内で試合を放映しており、売り上げ増が見込まれ、買われた。サッカー用品を手がけるミズノにも買い注文が入り、一時3050円を付け、年初来高値を塗り替えた。