プーチン大統領、首脳会談で肘掛けを握りしめソワソワ...パーキンソン病説再び

プーチン大統領が最近、キューバ大統領に会談した健康異常が疑われる行動を見せた。
(参考記事:露国内で軍大佐が変死体で発見…強制徴兵への報復?

去る23日(現地時間)、英デイリーメールはウラジミール・プーチンロシア大統領の健康に関する異常説が度々出るなかで、その主張を裏付ける証拠がまた出たと報じた。

前日の22日、プーチン大統領は自国を訪問したミゲル・ディアスカネル・キューバ大統領と会った。ところがこの時、カメラにプーチン大統領不自然に座っている姿が捉えられた。

この日、プーチン大統領は椅子の肘掛けをしっかりと握りつつ、足をソワソワとさせるなど非常に不安定な姿を見せた。

一部では、手で椅子を握る彼の姿は、まるで痛みに耐えて自らを安定させるために努力しているようだと分析した。

このような不安定な姿は翌日の23日にも捕捉された。

同日、プーチン大統領はロシアメーカーのウラルケムグループ(Uralchem Group)のドミトリー・マゼピン理事会議長との会議に出席した。

二人はプーチン大統領が主に会議を進行する際に使用してきた大きな木製の机で面会したが、今回もプーチン大統領は右手で机の隅をしっかりと握っていた。

今月初め、英紙ザ・サンはプーチン大統領の病名について書かれたロシア情報機関の電子メールが流出したというニュースを伝えた。

流出した文書には「プーチン大統領がパーキンソン病初期診断を受けたことを確認することができるが、すでに進行中だ。この事実はすべての方法で否定され、隠されるだろう」という内容が含まれていた。

また、プーチン大統領が最近診断された膵臓がんの転移を防ぐために、定期的にあらゆる種類のステロイド薬と鎮痛剤注射を受けており、このような注射のため、プーチン大統領は重度の苦痛を経験しており、顔が腫れ、記憶喪失を含む副作用を経験しているという。

デイリーメールによると、テレグラムチャンネル「General SVR」は、長い間、プーチン大統領ががんとパーキンソン病を患っているという主張をしてきた。

彼は「10月末、プーチン大統領の親戚が、彼が健康検診を受けた後、咳発作、持続的な吐き気、食欲不振などの症状により懸念している」と伝えた。

これにロシアの高官たちに大統領の健康が急激に悪化しているという兆候であるとし懸念しているという。

(参考記事:「プーチンがミサで異常行動、唇何度も噛みしめ」「足がかなり細くなった」英紙
(参考記事:英紙「プーチンの手に注射跡、顔にはむくみ…」「パーキンソン病と癌治療のものか」
(参考記事:ロシア残虐部隊、宇に転向した兵をハンマーで殴り殺す映像を公開

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