塩野義ワクチン、承認を申請 国内企業で初、飲み薬に続き

塩野義製薬の本社ビル=大阪市

 塩野義製薬は24日、開発を進めてきた新型コロナウイルス感染症の予防ワクチンの製造販売承認を厚生労働省に申請したと発表した。国内の製薬会社が開発したワクチンとしては初。成人向けの初回接種と3回目の追加接種用として申請した。22日には同社の飲み薬ゾコーバが緊急承認されたばかり。ワクチンについては通常の枠組みでの承認を目指す。

 組み換えタンパクワクチンと呼ばれる種類で、米ノババックスのワクチンと同じ仕組み。日本で普及した米ファイザーや米モデルナのメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンとは仕組みが異なり、アレルギーなどの問題で打てなかった人の選択肢となり得る。

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