【土用丑の日2019】鹿児島市の名店昭和21年創業「うなぎの松重」でうな丼(極)を食べた

どうも、僕です◯┐

2019年土用の丑の日、僕はどうしても果たさねばならないアレがありました。

そう、鹿児島市下荒田のうなぎの松重でうなぎを食べる

去年ロックオンしていたものの、無念の完売。今年は絶対食べたいと思っておりました。

狙っていたのは「殿様丼」。

ご飯の間にうなぎが入っているという超豪華なやつです。

これを食べれば殿様になれるかなって・・・

1871年の廃藩置県以来、鹿児島の殿になれるのではと・・・!

そう思っておりました。

今回は昼営業を狙って行ってみました。

すると、まさかの完売・・・

また今年もタイヨーのうなぎを食べることになるのか・・・

夜営業にかけることにしました。

夜営業といっても、17時から。

青空なのに強い雨がふり、湿度が異常に高い中16:30くらいから待ちました・・・

すでに待ってる人もたくさんおりました。

「Yummy」と書いているTシャツをきているおじさんもおりました。

そうだよね・・・おいしいうなぎ、食べたいよね。しかし暑い・・・

お店の入口で掲示物を見ていると・・・

うな丼とうな重のみ・・・

しまった・・・

これで僕の殿になるプロジェクトは終了しました。

しかし、食べたい・・・松重のうなぎが食べたいんじゃあ!!!!

ということで、念願の松重に入店。

うな丼(極)を注文しました。

きわみ。きわみがある。

コレを食えば向こう1年頑張れるというもの、平賀源内先生(丑の日にうなぎを食べる習慣を発明したと言われている人)のように謎の発明もできるかもしれません。

無事に注文を終え、それなりに時間がかかりそうな雰囲気が漂っていたので、雑誌・絵本コーナーから

ウォーリーをさがせ!、ウォーリーのゆめのくにだいぼうけん!をチョイスいたしました。

うな丼が来るまでに全てのウォーリーを探し出すという目標を設定しました。

ライバルの黄色いやつとかガンダムみたいなメガネをしたウォーリーの彼女的なやつとか、カメラやスティックなどを探し始めたらうなぎどころではなくなるので、ウォーリーだけを追い求めて僕の旅が始まりました。

次々にウォーリーを発見していきます。

そのつもりはなくてもライバルや彼女も発見してしまうこともありましたが「おまえじゃねえ」とスルー。

1ステージだけ、ページを開いた瞬間、秒で発見することもありました。

こいつらはなんでこんなわかりにくいところにいるんだ・・・

なんで人混みの中に紛れ込んでいる変な帽子をかぶったおじさんをひたすら探しているのだ・・・と思っていると、まわりに注文の品が届き始めました。いよいようなぎタイムがスタートする予感です。

最終ステージ(ウォーリーっぽいやつだらけの超難関ステージ)を前に注文していたやつがきました。

「あ、僕はうなぎを食べに来たのだ」とここで久しぶりに思い出しました。

箸置きもうなぎでかわいい。ミニリュウ(ポケモン)みたい。

さあ、1年越し、悲願のうな丼の開封の儀であります。

蓋に金の文字で書かれている「松重」に心躍ります。

昭和21年創業の重みすら感じます。

きた・・・4枚・・・!

間にごはんは挟まっていなかったものの、大隅産うなぎが4枚も・・・!

さすが、極み。きわみがあります。

こんがりと焼かれた表面にタレの色味が最高に映えます。

まさにインスタ映えする食べ物。最高です。

安いやつとはまるで違う、ちゃんと人が焼いたんだなという味わい。

串打ち3年、裂き8年、焼き一生と言われる高いスキルを堪能いたしました。

と高級なことも言いたいのですが「やはり、◯き家のやつとはわけがちがうな」という小市民的な感想をいだきました。

違いのわかる男になりたい。

殿に慣れなかったり

ウォーリーを探したり

うまいうなぎを食ったり

なかなか濃密な時間を過ごした2019土用丑の日でございました。

そいじゃあまた!

うなぎの松重

場所:鹿児島県鹿児島市下荒田1丁目5−10

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