【新日本】Catch 2/2が2勝目!ギデオン・グレイ「これがUNITED EMPIREの力だ!」<11・23 SJTL公式戦>

新日本プロレスの『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』公式リーグ戦が、11月23日(水・祝)東京・アリーナ立川立飛 で開催。メインイベント(第8試合)は、アレックス・ゼイン、エル・リンダマン(GLEAT)組がIWGPジュニアタッグ王者のTJP、フランシスコ・アキラ組に挑んだ。

『WORLD TAG LEAGUE 2022 & SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』
日時:2022年11月23日(水・祝) 16:30開場 18:00開始
会場:東京・アリーナ立川立飛
観衆:849人

さすがジュニアといった早い展開での試合となったが、最後はゼインがTACOドライバーを掛けようと思ったところをすばやくTJPが丸め込み3カウント。これでCatch 2/2はリーグ戦2連勝、トップをキープした。

<試合後コメント>

グレイ「みんな感じてるか? 世代交代の波を感じてるか? いま、この『SUPER Jr.TAG LEAGUE』は最高の世代なんだ。これまでApollo55、フォーエバー・フーリガンズ、モーターシティ・マシンガンズ、reDRagonなどなど、歴史に名を残すタッグチームがいたが、彼らと同等のタッグチームがCatch2/2なんだ。だからこそ、お前らは目を離さずに見ておくべきだ」

TJP「この小さな国で、ちょっとロックンロールをキメてやったぜ。楽しさもあり、ちょっとしたシリアスさもある試合だったろう? 今日はみんなに次元の違いを見せられたはずだ。ゼイン、田口、リンダマン、ヤツらのおちゃらけはもう十分だ。俺たちはもう次のレベルに行っている。その違い、その変化をみんなも感じてくれたらいいと思うよ」

アキラ「俺はチャンスを絶対逃さない男だ。このシリーズはすごく大事だし、年が明けたらチャンピオンとして年間最大のショー、東京ドームにも出場できる。そこで、なぜこのベルトが自分の元にあるのか、そして自分がナンバーワンであることを証明してやる」

リンダマン「今日に関しては何せIWGP Jr.タッグチャンピオンチームだったからな。いまのところ1番強いとされてるチームだ。たしかに、今日俺たちは少しの差で負けたけど、そんなに差はないんじゃないか。しっかりこのままステップアップして、仙台、ファイナル」

ゼイン「仙台、決勝戦? そこでリベンジマッチか?」

リンダマン「イエス!」

ゼイン「仙台で、俺とお前でリベンジだな。『SUPER Jr. TAG LEAGUE』、獲ってやろうぜ。。仙台でしっかりと決勝戦に進み、そこで勝利を収めよう。今日は首の皮1枚つながってお前らが勝てたけど、そんな実力じゃ俺には勝てねぇぞ。お前らなんか、生きたまま食ってやる! イタダキマス!」

リンダマン「GLEATの大会を休んでまで来たんだ。何かひとつ持って帰るぞ。それは新日本のお客さんか、それともテッペンか、YOHとの何かか…」

▼詳細は新日本プロレス公式ページにて

<写真提供:新日本プロレス>

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