シーズン第5週以来、親指の骨折を抱えつつプレーしてきたパッカーズQBロジャース

グリーンベイ・パッカーズのアーロン・ロジャース【AP Photo/Adrian Kraus】

グリーンベイ・パッカーズのクオーターバック(QB)アーロン・ロジャースが親指の痛みを抱えてながらプレーしていたことは以前から分かっていた。今、そのケガの程度が判明している。

ロジャースは現地23日(水)に、親結は骨折しており、このケガはシーズン第5週にロンドンで実施されたニューヨーク・ジャイアンツとの試合で敗れた際に負ったものだと語った。

パッカーズは現在4勝7敗であり、ロジャースはパッカーズの先発を担って以来のフルシーズンで最も少ないパスヤードになるペースできている。これまで、自身とチームが最高のプレーをできていない理由として、ロジャースが親指について触れたことはなかった。

『The Athletic(ジ・アスレチック)』のマット・シュナイダーマンによれば、ロジャースは投球に関して言えば2018年に負った膝のケガの方が影響は大きかったとしつつ「もっとひどいケガを抱えながら戦ったこともあったと思う」と話したという。

「だから、困難なのは間違いない。でも、休みの日が助けになっている。今週の感触はもっといいね」とロジャースは続けた。

親指の骨折をおしてプレーするのは初めてだと話すロジャースだが、大学時代には今のものより深刻な“人差し指の骨折”とともにプレーしていたこともあるといい、小指の骨折についても同様の経験があるとのことだ。

ロジャースはシーズン中盤の選択肢として手術は入ってこないとしつつ、シーズン終了後の手術が必要になるような深刻度でもないと説明した。

ダラス・カウボーイズのQBダック・プレスコットが先日に手の手術を受け、ラインアップに復帰していた。ロジャースはプレスコットのケガの程度は知らないとことわりを入れた上で、自分のケガはプレスコットほど深刻ではないと思うとコメントしている。

先週の木曜日にパッカーズがテネシー・タイタンズに27対17で敗北した試合の終盤で、ロジャースがよく投げるようなパスを何度か失敗したことから、再び親指の具合が注目されていた。

「口で説明したり、これが原因だと特定したりすることはできない。親指のことを言い訳にするつもりもない。これはニューヨークからのものだから。分からないね。戻って検討してみるさ」とロジャースは話していた。

「感触としては、基本的に自分はいい位置にいると思う。これまでと同じような一貫したグリップがなくて、ボールの出方が違うだけだ。今夜はよろよろした感じの投球が多かった。風もあった。ちゃんとするべきだったいくつかの投球をミスしてしまった」

パッカーズはこれからフィラデルフィア・イーグルスおよびシカゴ・ベアーズとのアウェイの2試合に挑み、シーズン第14週はバイウイークとなっている。

【A】

© NFLJapan.com