DV防止法の拡充求め集会 「あらゆる暴力に対応を」

DV防止法に関する集会で発言する武井由起子弁護士=24日午前、東京・永田町

 ドメスティックバイオレンス(DV)の被害者支援団体や弁護士らでつくる「No More DV PROJECT」が24日、東京・永田町で集会を開いた。改正が見込まれるDV防止法で、精神的、性的、経済的といったあらゆる暴力をDVと規定し、被害者保護を拡充するよう主張。同居しない交際相手や同性パートナーの暴力も対象とするよう求めた。

 DV防止法を巡っては、内閣府の専門調査会が10月、被害者への接近などを加害者に禁じる保護命令の対象に精神的DVを加えるなど見直しの方針をまとめた。政府は来年の通常国会に改正案の提出を目指している。

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