コンビとソロでの飛躍が期待されるお笑いコンビ・ななまがり

お笑いコンビ・ななまがりの初瀬悠太が22日、結婚したことをツイッターで発表した。

初瀬は新妻とのツーショットとともに、《2022.11.22 約4年交際した最愛の彼女と結婚しました!》と報告。《僕と彼女は、わんわん(僕)にゃんにゃん(彼女)と呼び合っており、そんな2人が #わんわんにゃんにゃんの日 に入籍できて幸せです!より一層頑張っていく所存です!今後ともよろしくお願いします!》とつづった。さらに、《…俺、結婚できたー!!!!!!!》と喜びを爆発させている。

「彼女の初瀬の呼び名の由来はEテレの乳幼児向け教養番組『いないいないばあっ!』。登場する犬のキャラクター・ワンワンに初瀬の顔が似ていると彼女が言ったことからで、犬とペア的な動物は猫なので彼女は必然的ににゃんにゃんとなったという。昨年末に後輩芸人たちとのルームシェアを解消後、にゃんにゃんと半同棲を始めゴールインを果たした」(芸能記者)

初瀬は2008年11月に森下直人とコンビを結成し、2014年に活動拠点を大阪から東京へ移。初瀬はNSC岡山校1期を中退しているが、オーディションで吉本への所属となったためコンビとしてはNSC出身ではない。2人とも大阪芸術大学の出身で、在学中は落語研究寄席の会に所属していた。

2016年にコンビで「キングオブコント(KOC)」のファイナリストとなり、2020年に森下が「R-1ぐらんぷり(R-1)」のファイナリストとなった。今年の「M-1グランプリ(M-1)」では準決勝進出を決めているが、まだまだそこまで売れてはいない。

今後、コンビかソロでKOC、R-1、M-1のいずれかで決勝進出を果たしてしっかり〝爪痕〟を残し、今後、ブレークを果たして数々のテレビ番組に出演することが期待される。

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