クリスマスまであと1か月です。広島市で恒例の「サンタタクシー」の運行が始まりました。
広島市のつばめ交通本社で、ことしで22回目となる「サンタタクシー」がお目見えしました。
乗務員もサンタクロースのいで立ちで、出発式に参加した地元の保育園児8人にお菓子などのプレゼントを贈りました。
コロナ禍の中、ことしのテーマは「復活」です。車体には、街が魔法にかかり、人々がウキウキと外へ出ていく様子が描かれています。
車内もミニツリーや靴下などなどが飾られて、クリスマスムードを盛り上げています。
園児たちは、さっそくサンタタクシーに乗り込み、保育園まで送ってもらいました。
つばめ交通 山本哲也 乗務員
「街を走るサンタタクシーを見た人たちに温かく優しい気持ちになってほしい」
1台限定の「サンタタクシー」、来月25日まで街を走ります。