高速道路の料金所で強盗事件想定の訓練 利用増える年末年始を前に実施 岡山・新見市

高速道路の利用が増える年末年始を前に、岡山県新見市の料金所で強盗事件を想定した訓練が行われました。

中国自動車道の新見料金所で行われた訓練には、西日本高速道路サービス中国と警察から合わせて20人ほどが参加しました。

訓練は、刃物を持った男が料金所のスタッフを脅して現金を奪い逃走した、という想定で行われました。参加したスタッフらは、警察に早く正確に通報する手順や、カラーボールの使い方などを学んでいました。

(西日本高速道路サービス中国/梶田恵司 津山支店長)
「一人一人の命が一番大事かなと思います。対外的にも、犯人逮捕にどれだけ職員が協力できるかというところを目指している」

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