旅行需要喚起策、年明け以降も実施 割引率20%に

観光庁は、旅行需要喚起策を年明け以降も実施する方針を明らかにした。

現在の全国旅行支援の制度を基本に、割引率を見直す。割引率は現在の40%から20%に引き下げられ、割引上限額は交通付き旅行商品は5,000円、それ以外は3,000円と、それぞれ3,000円、2,000円減額される。クーポン券は平日2,000円、休日1,000円は平日のみ1,000円減る。

現在実施中の全国旅行支援は、当初12月下旬まで実施するとしていたものの、12月27日宿泊分(翌28日チェックアウト分)までとした。

年明け以降の開始時期は、今後の感染状況の動向を踏まえつつ、別途発表する。

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