こんにちは!キャンプがニガテなファミリーキャンパー、えいみーです。皆さん、キャンプ用のブランケットはお持ちでしょうか?気温が目まぐるしく変わるアウトドアでは、サッと取り出してすぐに羽織れるブランケットは、持っていると何かと便利な防寒アイテムです。本日は、焚き火のそばでも使えて、キャンプでの防寒対策がバッチリできちゃう、カインズの『あったかブランケット』を詳しくレビューしていきます!
カインズの『あったかブランケット』はキャンプで大活躍のコスパ最強ブランケット!
野外で1日を過ごすキャンプでは、秋から春にかけては日中以外は冷え込むことが多く、防寒対策が必要なシーンが多いと思います。
そんな時に活躍するのが、サッと取り出して、パッと羽織ったりひざ掛けにしたりできる、あったかいブランケットです。
洋服と違って着脱の必要がないブランケットは、取り出してすぐ使えますし、家族や友達との間で共有もできて、防寒対策にとっても便利なアイテムです。
今回ご紹介するカインズの『あったかブランケット』は、難燃や防汚加工など、アウトドアでの使用にぴったりな加工が施されているブランケット。一時期は品切れになるほど大ヒットし、キャンパーの皆さんは要チェックの商品ですよ!
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焚き火の火の粉で大切な洋服に穴が空いちゃうのは、とっても悲しい…。
だから、防寒しながら安心して焚き火が楽しめたらサイコーだよね!
カインズ『あったかブランケット』の基本スペックをチェック!
さっそく、カインズの『あったかブランケット』の基本スペックをチェックしていきましょう!
- 商品名:あったかブランケット
- カラー:ブラウン、グリーン
- 本体サイズ:140cm × 100cm
- 材質・素材:表地/ポリエスル100%、裏地/ポリエステル70%・レーヨン30%、中材/アルミ膜、ボタン/椰子殻
- 生産国: 中国
- 価格: 1,980円(税込・公式価格)
1年ほど前、筆者購入時の『あったかブランケット』の価格は1,480円(税込)でした。
残念ながら現在は値上がりしてしまったようですが、140cm × 100cmの大判サイズで難燃素材のブランケットが税込み1,980円で購入できるのは、かなりコスパが良いと思います!
キャンプに嬉しい機能が満載!カインズ『あったかブランケット』の特徴をチェック
続いて、カインズの『あったかブランケット』の特徴をチェックしていきます!
特徴 [1] アルミシート入りで保温効果アップ!
『あったかブランケット』は3層構造の中材にアルミシートが入っていて、防風性が高く、自分の体温の温もりを外に逃がさないので、保温効果が高く保てるのが特徴です。
実際、キャンプや自宅で使用していても、使っているうちに体がポカポカとしてきて、とても温かく感じました!
特徴 [2] 燃え広がりにくい難燃加工
「キャンプと言えば焚き火!」という方も多いと思いますが、風で火の粉が舞い、洋服やブランケットに穴が空くんじゃないかとヒヤヒヤする場面もありますよね。
キャンプで使う場合、焚き火の火の粉に負けないよう、燃えにくい難燃素材のものが断然おすすめ!
カインズの『あったかブランケット』は、表面に難燃加工が施してあるので、もし火の粉が飛んできたとしても、燃え広がりにくく安心です。
特徴 [3] 外使いでも安心な防汚加工
ブランケットをアウトドアで使用していると、ブランケットが地面についてしまうこともあるはずです。
『あったかブランケット』は、防汚加工が施されているので、汚れがつきにくいのもキャンパーにとって嬉しいポイントです。
実際キャンプで使用した時、大判なので裾が地面に触れてしまうこともありましたが、ついてしまった土もはたいたらカンタンに落ちて、汚れが気になりませんでした!
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キャンプはもちろん、スポーツ観戦なんかでも活躍しそうなアイテムだよ!
カインズ『あったかブランケット』のサイズ感やディテールを写真で詳しくレビュー!
ここからは、カインズの『あったかブランケット』のサイズ感やディテールを写真で詳しくレビューしていきます!
サイズ感を写真で詳しくレビュー
『あったかブランケット』のサイズは140cm×100cmで、身長158㎝の筆者が持ってみると、下の写真のように両手いっぱいに広げられる感じでした。
かなりの大判ですが、ブランケット自体が重いとは感じませんでしたし、羽織っていて疲れたりもしませんでした。(個人差はあると思います)
肩から羽織ると、おしりまですっぽりと隠れる長めの丈感です。
1か所ボタンが付いているので、羽織った時に肩からずり落ちたりしづらくて、とても使いやすいです!
布がたっぷりあるので、腰回りにぐるぐる巻いてしまえば、まるでコタツに入っているかのようにぽかぽかと、とっても暖かいです!!!
肩から羽織ったままチェアに座ることもできます。
下の写真は以前レビューをしたコールマンのヒーリングチェアですが、裏面のもこもこしたボアフリースを上にして敷けば、座った時に背中からおしりまで、しっかり暖かいです。
表面に難燃加工が施されているので、チェアを火の粉から守りたい時には、下の写真のように表面を上にしてチェア全体をすっぽり覆ってしまえば安心ですね!
身長135cmの小3息子が、コットの上で『あったかブランケット』を掛け布団代わりにできる大きさです。
ディテールを写真で詳しくレビュー
下の写真はブラウンの『あったかブランケット』ですが、写真左側が表面で、右側が裏面です。裏面は白いボアになっていて、ブランケットの端はブラウンの糸でステッチが施されています。
グリーンのほうの裏面のボアは少しブラウンがかったお色で、グリーンの糸でステッチが施されています。
下の写真左側が表面生地の毛足を逆立てた状態、右側がなでつけた状態です。
裏面はボアフリースのような素材で、もこもこしていてとても暖かいです。
椰子殻で出来ているボタンはナチュラルな印象で、ワンポイントになっていて可愛らしいです。
ボタンは大きめなので、肩に掛けていても外れたりすることなく、動きやすかったです!
『あったかブランケット』には収納袋などは付属されていませんが、筆者は2枚の『あったかブランケット』をそれぞれくるくると丸めて、100均の巾着袋に収納してコンパクトに持ち運んでいます。
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おうちでも、ソファでくつろぐ時に使ったり、在宅勤務中にデスクで使ったりと、いろいろ使いまわせてとっても便利!
キャンプがもっと快適に!カインズ『あったかブランケット』をおすすめするのはこんな人
カインズの『あったかブランケット』をおすすめする人を考えてみましたので、ご紹介していきます。
おすすめする人 [1] 火の粉から服やチェアを守りたい人
寒い時期の焚き火はとにかく暖かいですし、せっかくだから近くで炎を眺めていたいものですよね。しかし、「焚き火が爆ぜたりして火の粉で洋服に穴が空いてしまった!」なんてことは、キャンプあるあるではないでしょうか。
同じようにチェアにも火の粉が飛びますが、チェアに穴を空けたくない方は『あったかブランケット』を敷いてしっかりガードするのがおすすめです。
カインズの『あったかブランケット』を活用すれば、防寒しながら焚き火の火の粉から服やチェアを守ることができ、安心して焚き火を楽しめますよ!
おすすめする人 [2] 外でも家でも使える大判ブランケットが欲しい人
ブランケットは、ひざ掛けとして使うイメージが強い方も多いはず。ただ、カインズの『あったかブランケット』はかなり大判なので、寝具のように体に掛けたり、体の下に敷いたりして使うこともできてとても便利です!
キャンプでは、厚めのラグなどをテント内に敷くこともあると思いますが、ラグは重かったり嵩張ったりするので、持ち運びが大変ですよね。
軽量コンパクトなキャンプがしたい場面では、ボア面を上にして2枚の『あったかブランケット』を並べて敷けば、ラグ代わりにすることもできます!
いかにもアウトドアという色・デザインではないので、自宅のリビングにも馴染みやすく、おうちでも違和感なく使えるのも良い点です。
体に巻いて使えばとても暖かく、暖房いらずです。経済的ですし、空気が乾燥しないメリットもあるため、冬のテレワーク時の使用にもおすすめです!
おすすめする人 [3] 多機能なブランケットが欲しい人
カインズの『あったかブランケット』は、ひざ掛けにしたり、肩掛けにしてマント風にしたり、腰に巻いて巻きスカート風にしたり、いろいろな使い方で防寒することができます。
また、マットやコットに敷いたり、寝袋の中に敷いたりと、寝具のようにも使うこともできます。さらに、チェアに敷いて防寒するなど、使い方はとっても幅広いです。
大判だからこそ、1枚で何通りもの使い方ができて、買って損なしの多機能ブランケットだと思います!
おすすめする人 [4] コスパの良い難燃性ブランケットが欲しい人
難燃性のブランケットは、いろいろなメーカーから発売されています。
たとえば、ペンドルトンのタオルブランケットなどは、焚き火に強い厚手のコットン100%の素材で肌触りも良く、キャンパーに大人気の商品です。
でも、ファミリーキャンプで家族分のブランケットを揃えようとすると、高価なブランケットでは、かなり費用がかさんでしまうんですよね。
また、「高価なブランケットを、キャンプの焚き火のそばで使うのは、汚れや穴空きなどが心配」という方もいらっしゃるかもしれません。
その点、カインズの『あったかブランケット』は、家族分を購入しやすい価格帯。低価格だからこそ、気兼ねなく使えるので大変おすすめです!
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キャンプはギアが多くて、何かとお金がかかるから、コスパが良いのは嬉しいよね~!
購入前に要チェック!カインズ『あったかブランケット』のちょっと気になるポイント
ここからは、カインズの『あったかブランケット』のちょっと気になるポイントについて触れておきたいと思います。
ちょっと気になるポイント [1] お洗濯は『手洗い』のみ
カインズの『あったかブランケット』の注意点として、以下のような記載があります。
- 本製品は手洗いのみです。洗濯機のご使用はお避けください。
- 塩素系漂白剤は使用しないでください。
- タンブル乾燥はしないでください。
- 洗濯後は濡れたまま放置せず、形を整えてから陰干ししてください。
- 難燃・防汚・帯電性につきましては、使用頻度や洗濯により効果が失われていきます。
防汚加工が施されていて汚れがつきにくいとはいえ、キャンプで使えばそれなりに汚れますよね。何より焚き火のにおいもついてしまうので、できれば気軽に洗いたいですが、『あったかブランケット』の洗濯表示は『手洗いのみ』となっています。
知り合いから、「洗濯機のソフトモードで3~4回洗濯してみたが、今のところ問題ない」という話を聞き、筆者も手洗いモードで洗濯してみました。すると、洗ったあとに生地がボソボソ・ゴワゴワしたり、色落ちしたりという現象は見られませんでした。
とはいえ、難燃・防汚・帯電性の効果が失われる可能性や、中材のアルミシートが破れたり劣化したりという可能性もあるので、洗濯機の使用は推奨はできません。
しかし、大判のブランケットということもあり、毎回手洗いするのは大変そうです。お安いですし、ダメになったら買い替える覚悟で洗濯機を使ってしまうのも一つの手かもしれません。
注意:洗濯機の使用はくれぐれも自己責任でお願いします!
ちょっと気になるポイント [2] 手触りに違和感があるかも?
『あったかブランケット』の表面は毛足が長く、ビロードのような手触りです。しかし、アルミシートが入っているせいか生地自体は少しハリがあり、キシキシするような、ツルツルするような感触です。
ブランケットと言えば、綿やフリース生地のような柔らかい生地をイメージしていた筆者は、最初この感触に少し違和感がありました。
使っていくうちに慣れて気にならなくなりましたが、肌触りが気になる方は、カインズの実店舗で実物を確認してから購入したほうが安心かもしれません!
ちょっと気になるポイント [3] 子供がひざ掛けで使うには大きすぎる
かなり大判サイズなので、身長130cmほどの我が家の小3息子には、ひざ掛けとしては使えません。
小さいお子さんはよく動き回りますし、大きなブランケットを体に掛けて焚き火のそばに座らせておくのはちょっと危ないと思います。
上の写真のように毛布代わりに体に掛けたり、コットに敷いたりといった使い方がおすすめです!
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気になる点もあるけど、メリットの方が上回る印象!
ずぼらなえいみーは、今後も洗濯機で洗っちゃいま~す!(笑)
カインズ『あったかブランケット』はキャンプでも自宅でも大活躍の便利な防寒アイテム!
こまめな温度調節が必要なアウトドアにおいて、ブランケットはとても便利な防寒アイテムです。
キャンプでも自宅でも大活躍のカインズ『あったかブランケット』は、コスパ◎でファミリーにもおすすめ!難燃性なので焚き火のそばでも安心して使えるほか、防汚加工もされているなど、機能性にも優れています。
気になる方は、ぜひカインズ・オンラインショップをチェックしてみてください♪