JR福井駅西口「三角地帯」、B街区完成に1年以上の遅れ 再開発組合が発表

2024年春の再開発ビル開業が困難となったJR福井駅西口の駅前電車通り北地区B街区=11月10日、福井県福井市中央1丁目

 福井県福井市のJR福井駅西口の通称「三角地帯」の再開発で、西端に当たる駅前電車通り北地区B街区の地権者らによる再開発組合は11月25日、建築資材の高騰などにより事業計画を見直すため、完成が1年以上遅れ、2025年春以降となると発表した。ビルの核と位置付けていたサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は断念し、分譲住宅に変更する。⇒再開発組合の発表、詳しくはD刊で

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